こんにちは。ご訪問いただきありがとうございます!
2025年4月13日から10月13日に大阪で開催されている「大阪・関西万博(EXPO 2025)」の”Better Co-Being”についてご紹介します。会場内には他にもたくさんのパビリオンやイベントがあるので、皆さんも訪れて楽しみましょう!
※展示の内容を含んでおります。また最新情報ではない可能性もありますのでご注意ください。
万博会場内での位置
万博会場内での”Better Co-Being”の位置は画像の紫枠部分(X01)になります。シグネチャーゾーンと言われるところにあります。大屋根リングの内側にあるパビリオンで静けさの森付近にあります。東ゲートから入ると少し近いです。

Better Co-Being
Better Co-Beingのテーマは「いのちを響き合わせる」で、人と人、人と自然、人と未来がどのように共鳴できるかを、アートやテクノロジーを通じて体験できる空間になっています。屋根や壁のない開放的な設計で、会場の森と一体化するような構造が特徴です。自然光や風をそのまま取り込み、空や木々とともに展示が完成するという発想は、従来のパビリオンとは一線を画しています。

展示は「人と人の共鳴」「人と世界の共鳴」「人と未来の共鳴」という3つのシーケンスで構成されます。赤い糸が張り巡らされたインスタレーション、多言語カウントダウン作品、虹色に輝くサンキャッチャーの展示など、視覚・聴覚・触覚を通じて“響き合う感覚”を体験できるのが魅力です。

さらに、来場者の体験や選択を記録する専用アプリや、心拍を感じられるようなハプティクスデバイス「echorb」など、テクノロジーを活かした仕掛けも用意されています。まさに、未来の社会における多様な「共生」を体感できる場といえるでしょう。私が体験した時間帯では、蜷川 実花さんがデザインした特別な「echorb」での体験となりました。

訪問の際は、予約制である点に注意が必要です。所要時間はおよそ45分、屋外型のパビリオンなので、天候に合わせた服装や雨具の準備もおすすめです。また最後にはお土産ももらえるのがうれしいポイントでした!

スタンプ
大阪・関西万博の魅力の一つでもあるスタンプです。
Better Co-Beingでは、バビロン名となっている「Better Co-Being」がスタンプとなっています。

まとめ
null2いかがだったでしょうか?こちらも大変人気のパビリオンとなっており、予約がなかなか取れませんでした。Better Co-Beingは珍しい屋外のパビリオンでその日の天候によって見える景色が異なります。また、昼や夜の違いなども楽しめるパビリオンでした!皆さんもせっかくの機会ですので、大阪万博で体験してみましょう!
今後も他パビリオンやイベントについて紹介していきますので、お楽しみください!